2005年1月1日〜4月30日までのつれづれ。
naisyoku いわゆる「日記」とか「感想文」のようなものです。
毎日は書きません。書くことがある時だけ書きます。
(2005年1月1日〜4月30日までのつれづれのページです。)


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2005年4月30日(土)

『ピクニックと肉体労働』 05-04-29_20-28

あ。まずは、更新情報。
「ロータスのツボ」です。
意外にも展開が早く、激しく更新中!!まあ見てください(^_^)


ピクニック!

昨日は友人と2人で、うちの近所の城址公園に行きました。

お天気も良く、絶好の行楽日和!

駅前で食べ物を買い揃えて、木陰で広げて、
バカ話とかシビアな話とか、色々しながら...
たくさん食べました!!
以下、食べたもの列挙。

・ケンタッキーフライドチキン
・同ポテト
・寿司道場の"ねぎトロ鉄火巻"と"あなきゅう"
・茄子のごま味噌和え
・イカの木の芽和え
・枝豆
・チョコレート
・天津甘栗
・赤ワイン1本(もちろんフル・ボトル)
・お茶(伊右衛門)

これ全部平らげました。

外で食べるご飯もまたよろし!!

(でも、怖い話も、大変な話も聞いてしまった...しょんぼり)


肉体労働

そして本日。

来るべき部屋のリフォームに向けて、着々と作業を進めています。

今日は、組んだまま置きっぱなしだった木枠を6本ほどバラして、
まだ写真をちゃんと撮ってなかった絵の写真を撮って解体。
巨大ファイルに絵を挟み込み。

いやもう、これだけやったら体バキバキです!
木枠の解体は、思いの外体力がいる。
(だってデカイんだから。全部120号、100号なんだから!!)

その後は、今ある家具のサイズとか壁の長さとか色々、メジャー片手に採寸大会。
理論上は、現在計画中の収納スペースに、すべての荷物が収まるハズなのじゃが...

明日からは、捨てる物をすべて集めろ!大作戦。
それが一段落したら、次は今回のリフォームの鍵を握る、
手作り「木枠&作品収納庫」の制作にかかります!!
幅1メートル、高さ2メートルを超える、巨大収納庫になる予定。

まだまだ頑張る!!!!!(^_-)-☆

2005年4月28日(木)

『リニューアル!!』 youkoso

表紙を見ていただいたらわかると思いますが、
一部リニューアル+新規オープンいたしました。
例によって、更新した「ツボ」には「NEW」マークを付けてます。

(個人情報保護法施行に逆行するような、挑戦的更新もあり。笑)

どこをどういじったか、全部書くのは大変なので、

とにかく。

見て、自分で見つけて!!って感じです。


でも。

個人的におすすめは、「蓮」関連の更新です。

「絵画のツボ」は、自分の作品の写真がうまく撮れたし。

「Lotusのツボ」は、アニメが可愛いったらありゃしない!!
まあ、展開によっては、あっ!と言う間に終わるかもしれませんが...(苦笑)

このLotus企画に私と共にチャレンジするのは、私の大学時代の同期、さゆぞうです。
さゆぞうさん、実はものスゴイ人(どういう意味だ!?)なんですよ!
ここでは言えねぇのが残念ですが。
私はいつもグチを聞いていただいて、お世話になりっぱなしです。
さゆぞうを知ってる人は、「おお!あのさゆぞうか!!」と思って見てね。
毎年「特別住民税」に泣いている、「特別な人」とだけ言っておきましょう(笑)


では、しばらくこんな感じでやっていきます。

楽しんで見ていただければ、幸いです。


(あ、そうそう。今日も仕事してます。4月17日からずっと。休み無し。
 でも明日からついにGWだよ〜!休みだよ〜!ヽ(TvT)ノ)



※JR福知山線の列車事故について、心配して連絡くれた方、ありがとうございます。
 私はあの電車には乗っていませんでした。
 でも、今まで何度も利用したことはあるし、
 私の住んでいるところから比較的近い場所で起きた、悲惨な事故です。
 暗澹たる気持ちです。
 はっきりした原因の究明と、二度と同様の事故が起こらないための対策。
 このふたつがきちんと行われることを願うばかりです。
 でも、今さら何をどうやったって、失われた命は二度と返ってこない。
 亡くなった方の犠牲をムダにしないためにも、
 事故にかかわった人は、ウソをつかずに、全員、本当のことを言わなければなりません。

2005年4月24日(日)

『広いっっっっ!』

こんな広い部屋を見たのはいつ以来だろう...。

なんだか、床がたくさんあるねえ。
物ですっかり隠れていたふすまが、全部見えてるよ〜。すごい!
でもこれはまだ、とりあえずの移動。
ふすま→パネルの戸に入れ替える予定なので、
明日、間口サイズを測りに建具屋さんが来るのです。
なので、その周辺にあった画材をとりあえずどけただけ。

しかし、何て気持ち良いのでしょう!!

この気持ちよさに勢いを付けて、
いらないものを捨てて、収納を工夫して、
仕事しやすい部屋、掃除しやすい部屋にするぞ!!


そんでもって...

やっぱり今日も仕事しとるんですよ私。

今日中には終わりそうにないので、

明日も仕事。

明後日も仕事。

(*_*)

もうゴールデンウィークに入るまで、休み無しだぁー。

ゴールデンウィークは、近場だけど、取材に行くのだ。


***********************************

ところで、上の写真に写ってる絵。

この状態でもう1年ちかく置いてるけど、なんだか、
見れば見るほど、好きになってきます。
好きというか、自分にとって描く必要がある絵だと思えてくる。
描いて良かったなあ、と思えてくる。
実はまだ本当には完成してなくて、
次の個展に出すまでに、加筆する箇所がひとつあります。
そこを描いたら、本当に完成。
でもまだ今は、なんとなく、その時期ではない気がしているので、放置してる。
こういう、
「理由はよくわからないけど、自分の中から漠然と湧いてくること」には、
従った方が良いと思っているので。

選挙でよく見る片目の「だるま」みたい(笑)

2005年4月21日(木)

『タイトな、非常にタイトな』

仕事してます...。

あ。その前に。

気が付いている方、いらっしゃるかもしれませんが。
「絵画のツボ」が工事中になっております。
思いっきり睡魔に襲われながらリニューアルしてたら、
現在のファイルの上に新しいファイルを上書きして、
消してしまったからでーす(/_;)
だから、新しい構成のページを公開するまで、しばらく工事中。

それよりも、だね。
また今週末はタイトなスケジュールで、暗〜くなっています。
(右上の写真は、その惨事の現場)
このA4の紙にびっしり、何をメモってるかというと、某会社のHPのURLですわ。
トップページから、リンク、リンク、しながら、ダーーーーーッッと書き出しています。
これに沿って、HPの小さい画像を、構造通りに組み立てて行くんですけどね。

デカいよおお......(×_×)

オマケに、今週は金・土と神戸の仕事も入っている。
ああ。またしても休日返上で、来週の仕事へと繋がってしまうのか...。
休日って言っても、どこにも行かないけど、でも、仕事があるのと無いのとではねぇ...。
うぅ...(T.T)...でもいいの。

だって、儲かるんだもん!!(*‥*)

休みも無しで仕事して、何か良いこと無いと、やってられないんだもん!!!
遊びにも行かないし、欲しいものも無いし、貯金してやるもん!!
(ああ。でも貯金の行き先は、すでに決まっていたりする。)

『どっかに消えてやる〜〜〜!!』と言っていたのも、実現できてないし。
旅に出たい、出たい、出たい、出たい、出たいぞ!!


心の洗濯しに、友だちの赤ちゃんでも見に行くかな...。
おばちゃん、荒んでるのよ〜。しくしく(ノ_<。)

2005年4月18日(月)

『メモの威力!2』

上から順に...とは行っていませんが。
×が増えております。

ふにゃふにゃの線で囲んであるところは、
HPのリニューアル計画です。
かなりキテおります!!

「新連載」の始まりとともに、アップする予定です。
今しばらくお待ちくだされ。


...と、まあ。

メモさんのお陰で、やっと色々なことが動き始めたな、と。
とにかく、小さくても、やっておかないといけないことが、
てんこ盛りなのですよ。
そんなこんなで、絵はきっぱり、後回しにしました。
部屋の改装を終えるまで。

それまでに諸々の雑事を終わらせ、
絵を描く態勢を万端整え、
新しくなった部屋で、本気出して制作に入ります。


これから、いくつかの面で、
転機が始まりますよ。多分。

2005年4月14日(木)

『メモの威力!』


いやあ〜。

ある意味、頭の悪さ全開なんですけど...。

すごいです!コレ→

何がって?

メモですよ!メモ!!

前回の「つれづれ」で、何もかも途中で、進まない!と書きましたが、
このままだと、些細なことでも積もり積もって先が危ぶまれるので、
とりあえず、メモってみました。
順不同でね。
んで、今日は、偶然一番目に書いた案件、

「作品ファイルの整理整頓」をやってみました。

大阪のお仕事が昼過ぎに終わったので、その後。

うわ〜〜〜〜〜い!ブラボー!ですよおおおおお!!

いや、良い仕事ができました。
デジカメで撮って置いてた展覧会場と作品の写真データを、色校して加工して、
フォトプリント用紙にプリントして、台紙に配置して、タイトルやサイズ貼って、ファイリング。
パソコンで色校するの、すごく大変なんですが、
(何がって、モニタで見る画像と、実際にプリントされて出てくる写真の、
 色味や明るさが、ぜんぜん違ってるからです!!)
今日は(自分の感覚の)調子がまあまあ良かったみたいで。


ええとそれで、魔法のメモの二番目にあるのはね、

「すてるものを集める」

次はこれを実行する。
もうすぐ部屋をリフォームするので、そのため。
思いっきり集めるぞ!


しかし...頭の中で、浮かんでは消え、浮かんでは消え...してるうちは、
なかなか行動に移せない、というところが、とってもバカ。

それに引き替え、メモ様のすごさは、

今、ここに、現実に存在している!とこなんでしょうね。

とにかく、メモに書いてあることを実行して、
一刻も早く×マークつけて、消さなければ!!!
という、脅迫に近い切迫感が生まれてきます。
(早速、ひとつめに×が付いてるのが見えるでしょうか?( ̄^ ̄)優越感!)

この調子で、頑張る!!(^v^)y

2005年4月11日(火)

『計画がありすぎて...』

色々計画がありすぎて、全部やりかけで、
途中で止まってしまっています。

こういう時は、するべきことを全部書き出して、
優先順位を付けて行くに限ります。

・描きかけの作品の制作を進める。
・作品の写真を揃えて、ファイルの整理をする。
・次の個展の算段をする。(費用とか、事務手続きとか、額の下見とか)
・ストーブ片づける。
・捨てる物を集めて、リフォームの用意。(壁と床をさわる)
・リフォーム後の部屋の家具類の配置を考える。
・HPの新連載の準備。(内容はまだナイショ)
・HPのTOPをリニューアルする。
・絵を収納するBOXを設計して、木工屋さんに木を切ってもらう。
・古い手紙をより分けて処分する。
・歯の詰め物がはずれて久しいので、くっつけてもらう。
・その前に、親不知を抜いてもらうために、歯医者さんに行って、
 大きな病院への紹介状を書いてもらう。
 (生え方が変なので、切って抜いて縫ってもらわないといけない!(>_<))

う〜〜〜ん。
どう並べ替えたらいいか。
どれもこれもっていう感じです。

でも、いちばんはやっぱり、親不知なんでしょうねえ。
(でもね。痛くないんですよ。虫歯になってるのに。)
ああ!これがいちばん、実行するの、嫌なんですけどね...(/_;)

2005年4月6日(水)

『上菊(カミキク)に、6時集合!』

などと言って、お花見をしていました。昔。
犀川(=金沢市)にかかる、上菊橋付近の河川敷には、トイレがあったんですねー。
で、桜の木はちらほらあるものの、ふつう、誰もそんなとこで花見はしません。
だから、貸し切り状態(笑)
河川敷だから、広いし、走り回るし、音楽も無いのに踊るし。
街灯のあかりもあまり届かない薄暗さ。橋の下に入ればさらに暗い!!
異常に盛り上がったことを覚えています。

当時、お花見のメイン会場は、
金沢城の城壁の下。堀を埋めた跡の広場でした。
広場で盛り上がった人々が、城壁に挑み、よじ登っている姿が、
城と共に、明るく照らし出されているのが見えました。
(「金沢城の写真」として、最もよく紹介されている、あの大きな城壁を登るんです)


あと、この季節の思い出と言えば、

悪夢の「新歓(新入生歓迎)コンパ」でしょうか。

多分、Sちゃん、Hちゃん、Tちゃんは、今でも覚えているでしょう。
一次会は商工会議所のレストランでした。
その後、場所を中央公園に移して、真っ暗な中、野放し状態で飲んでいました。
公園には、当然お酒を持って、先輩達も来てるわけです。
いつの間にか、私たちのところに一升瓶が回ってきて、
みんなでそれを回し飲みしてました。
なんだか訳が分からないまま、Sちゃんと手を取り合って、
自分はダメな人間なんだ〜!と、オイオイ泣きながら、
いつの間にか、一升瓶を抱えてました。
で、私、特に飲みすぎたんですね。
ベロベロになっていたので、公園から一番近い、Sちゃんの下宿に運ぼう、
ということになったらしく、「米軍に捕らえられた宇宙人」状態で、
先輩2人に両脇抱えられてひきずられながら、友だち2人と共にSちゃんちへ。
途中、片町という、金沢一の繁華街の植え込みに、ゲロを吐いて、
Sちゃんちに運び込まれた後も、吐くし、うわごとのように何か言っていたようで。
「どうする?」「大丈夫かな...?」「救急車...呼ぶ?」みたいな相談を、
他の3人がしてる声は、ちゃんと聞こえていたんですけどね。
でももう、「大丈夫!」と意思表示することすらできませんでした。

私も含めて、そこにいた友だちは、ほんの数週間前まで高校生だったわけで、
お酒をそんなにたくさん飲んだのは、初めてだったわけです。
他の3人は、さぞかしびっくりしたことでしょう。
運んでくれた先輩2人も、後に「怖かった〜!」と言っておられました。
すみませんでした〜(m_m)
(でも一番びっくりしたのは、本人だったが!!)

で。
「もう二度と酒は飲まない!!」と思いました。
が、それは一瞬でしたね(笑)
しょっちゅう、安〜いお酒(=ホワイト)飲みながら、
アタリメなんかをシガシガしながら、
クラスの人たちとグダグダ言っていました。
夕方6時から始まって、翌朝の3時までとか(笑)
もう、狂ってましたね。普通じゃなかったです。
付き合ってくれるお店の人も、普通じゃなかったけど(笑)


ああ。ということで。
お花見から始まって、新歓コンパで飲みすぎたら、こんな目に会うよ!
という教訓話でした。

「若さ」って、情けな〜い(/_;)



※あ、それから。
 2005年3月9日(水) の「つれづれ」に書いた、献血禁止の話ですが、
 フランス滞在のみの人は、当分の間、禁止から除外だそうです。
 でも、今は献血していいけど、そのうちダメになるというのは、
 ヤコブ病の感染の心配が無くなるわけでもないのに、
 ものすごく奇妙な判断だと思います。意味無いよね。

 それと。
 2005年3月28日(月)の「つれづれ その2」に書いた、
 「私の店」ですが、ライブ・ハウスだそうです。
 よろしくご贔屓に!!

2005年3月28日(月)その2

『私の店です!』

(写真提供:T屋センター長殿)


私の店です。いつでも来てください。
よろしく!!

でも。
私、オーナーのはずなのに、行ったこと無いんですけど...。
場所も知らないんですけど...。
っていうか、私の店って、何屋さんヽ(。_゜)ノ???

2005年3月28日(月)その1

『友だち紹介』

今日は、私の古くからの友だちを紹介。

でも人間の友だちは少ないので、植物の友だちです!


「ホトケノザ」です。

春の定番草花ですね。
昨日水彩で1枚描きました。
(次回個展に登場予定!!)

このネーミングが良いですねぇ。
蕾の赤紫色が、点々と見え始める頃が好き。
花びらの色が、体全体にまわっていて、
茎も葉の端々も、赤紫がかっています。
よ〜く見ると、かなり気持ち悪いかもね。
食べると苦そう。
(食べたことはない。と思う。)

「オオイヌノフグリ」です。

この方は、私の幼なじみで親友です。

と言っても、
初めて会った方から数えて
何十代目さんかな...(^^ゞ
幼少時の、春の私の日課は、
このフグリさんの青い花を黙々と集めて、
色水をつくることでした。
ああ、至福の時でした!


「つくし」です。

10年くらい前でしょうか。
母とふたり、つくしとスギナをいっぱい取ってきて、
庭に植えたんですよね。
つくしを生やしたくて。
でも、スギナはボーボーになっても、
つくしはなかなか出てこなかった。
この5年くらいかな。
生えてくるようにはなったんですが、
毎年2本か3本ってところ。

庭のつくしで佃煮ができるようになるには、
あと何十年かかるんでしょうか...(-.-;)y-゜゜
なかなか自然と同じようにはいかないもんです。


この写真を見ていただくと、何て自然がいっぱい!
と思われるかもしれませんが、そうではありません。
私の「友だち」が残っているのは、我が家の前の畑の土手だけ。
我が家の周辺は、すでにすっかり宅地化が進んでいて、
私が子どもの頃に遊んだ場所は、もう全部住宅になっています。
うちの畑だって、家族の中に耕す人がいなくなったら、
いつまでこのまま在るかわかりません。
ここが畑ではなくなったら、私の「友だち」ともお別れです。
(「友だち」だけでなく、「友だちの友だち」も)

この友だちがいなくなっても、私は絵が描けるのかな、とか。
思ったりします。
描くことで、在りし日の姿を記録しているような、
そんな気がする時もあります。

2005年3月26日(土)

『新子の釜上げ』

これが「いかなご新子の釜上げ」です。

いかなごの体長は2〜3.5cmといったところでしょうか。
生のいかなごを、湯通ししただけのものが、「釜上げ」です。
これをたっぷりの酢と、ほんの少しの醤油に、
とっぷりと浸けて食べるのが好き。
(この他に色々食べ方はあると思うけど)

ひょっとして、古くなった「釜上げ」は、
ちょっと臭ったりするのかもしれないけれど、
地元で食べる限り、そういうのに当たったことは無いですね。


いかなごさんは、
瀬戸内海の幅の狭くなっている地域の、
潮の流れの早い海底に出来た、
「中州状の狭い砂地」の中で生まれます。
高温に弱いらしく、
早春に生まれたいかなごさんは、
水温が上がってくると、砂の中に潜って「夏眠」してしまうんだそうです。
成長すると、20cmにもなります。
近年は、海砂の採取による海底の地形の変化や、温暖化による水温上昇のせいで、
漁獲量は減少傾向にあるそうです。
いかなご漁は、毎年2月半ばに解禁され、4月半ばまで続きます。
いかなご漁の期間は、近所のどこかの家で、必ずいかなごのくぎ煮が炊かれていて、
甘い香りが家の外まで漂ってきます。
瀬戸内地方の「春の風物詩」ということです。


うわ!この後半の文章、「詩」だっっっっっっ!!
5年ぶりの新作。写真付き!
涙出そう!!

(行分けしてあるから詩、じゃないよ。もちろん。)

2005年3月25日(金)

『家族亭のにゅうめん!』

このにゅうめんがどんなに美味しいか、知ってる?

にゅうめんは、冬季限定メニューなんです。

今日聞くの忘れたけど、多分3月いっぱいで終了。

(この冬は食べるのすっかり忘れてた...(/_;))


今日食べてみて

「麺の量が増えてる!!」と思いました。

去年までは、正直、「もっと食べたい...」と思いつつ、

後ろ髪引かれつつ、最後のお汁をすすっていたのが。

今年は!!

食べてるそばから、麺が増えていく!!!!!(狂喜)


満足です。ほんと、満足!!


次の冬までさよならなのが、悲しい...。


「夏でもにゅうめんを!」運動しなければ。



ああそして!

今日でご一緒するのが最後だった中井さん。

8年間、ありがとうございました。

脇の下、ええ匂いさせて、頑張りましょうね!!!



今日はものすごく忙しくて、正直、ついさっきまでは、

ムカムカムカムカ!ムカついていたのですが、

今日一日を思い返してみると、そう悪くもなかったな、と。

中井さんとにゅうめんに感謝。

明日も頑張る。

あ!!!明日もにゅうめん食べようかしらん!(^v^)

(明日も多分忙しいので、一日の最後にはムカついてると思うけど。笑)

2005年3月24日(木)

『魚の棚でお買い物』

しとしとと雨が降り続いて寒〜い中、

昨日は、駅方面に用事があったので、魚の棚商店街も覗いて参りました。

さすがに、悪天候の上、平日ということで、人通りは少なかったです。
水産物の数・量も、にぎわっている時とは比べものにならないくらいの
しょぼしょぼ加減でした。

魚の棚は、銀座通り(笑!)というメインストリートの途中に入り口があります。
ああ、いかにも天気が悪そうな色の写真。


東入り口から見たところ。昨日はこんな感じ。しょぼしょぼ。
混んでいるときは、通路がびっちり人で埋まる。
そこに必ず、自転車に乗って突っ込んで来るおじさん、おばさんがいる。


アーケードの屋根には、規則正しく鯛がいる。
ちなみに、JRの駅北出入り口にも鯛がいる。


この、干し蛸のぶら下がっている店で、
「いかなごの新子の釜上げ」をいくつか購入。発送。

実は、売ってるのかな〜?送れるのかな〜?という、「調査」だけするはずだったけど、
もちろん、今どき送れるに決まってる!!
なんとなく、買って、発送してしまいました。
ああ、スパイスが楽しみだ。
1ダースくらいあったらいいなあああ(^_^)


次に、明石のB級グルメのトップ5に入る、ハセの「上ちくわ」を購入。
いかなごと一緒に発送。

昨年の夏だったか、突然この「上ちく」が店頭から姿を消し、
我が家ではちょっとした騒ぎになりました。
お店の人に聞いたところ、「原料のサメが不漁(!)で、作れんかったんです」とのこと。
なんと、サメ...!サメが入っていたのか...。
それも、無ければ上ちくが作れんぐらい!
あ。この上ちく。
お味ですが、ふつうのハモちくなんかを想像したら、かなり違います。
なんちゅうか...見た目も味も、「ハードボイルド」って感じ。
焦げの苦みがニヒルです。濃い魚のすり身の色をしてます。


ところで。
あんまり良い話ではありませんが...。
このハセのちくわとてんぷらは、母方の実家や我が家でお葬式が出た時、
必ず、家族の食べる昼ご飯(余ったら、晩ご飯も)のおかずとなります。
切って並べるだけでいいし、冷たくても美味しいし、色んな種類があるので、
忙しくても、元気が無くても、これならちょっとずつ摘みながら、
式の合間にでも、なんとか食べられるんです。
(この20年で、5回もお葬式を出した(/_;)その度にハセのてんぷら買いに走った...)
お葬式が出来た時、まず、買いに走るのは、ハセのちくわとてんぷら。
それに、分大(ぶんだい)の最中。
「藤江屋分大」は、明石では一番有名な、老舗の和菓子屋さんです。
ここの最中は、お手伝いやお念仏をあげに来てくれる近所の人に、お茶菓子として出します。
鯛(こしあん)・壺(つぶあん)・短冊(抹茶こしあん)の3種類があって、
私は鯛が一番好き。(でもお葬式の時は、鯛は御法度!壺と短冊をどっさり買う)
もちろん、ハセのちくわも分大の最中も、冠婚葬祭用ではありません。
普段の食卓に上がるものです。


・「思い入れ」の味

他にも、明石のB級グルメはいくつかありますが、(全部教えて欲しい?笑)
まあ、昔から食べていて、思い入れがある地元民と、
この土地にまったく縁もゆかりもない人とでは、同じものを食べても、
違う食品を食べているに等しいとも言えるワケで。
「美味しいよ!」とお薦めしても、お口に合うかどうかは、人それぞれですね。

今回の「いかなごの新子の釜上げ」と「ハセの上ちく」は、気に入っていただけるでしょうか。

※先方から「届いた!」と連絡がありました。
 どうやら、気に入っていただけたようです。うむうむ。
 いかなごは、つまみ食い、ちくわは一気食い、しまくっていただいたようです。
 「新鮮だ」との感想があったのですが、私はこれ(新鮮なもの)を食べて育ったので、
 あらためてそう言われると、「ふうん、そうなんや?」と思います。
 私たち、なんだか知らないうちに、贅沢な食生活を送ってる?ふっふっふ。
 さあ、次は、東京の人のところへ、例のあれを送るのだ。もうしばらく待つのだ!!東京の人!


・「買い物の日」だった!

あ!それから。

一昨日の仕事帰り、欲しいな〜と思って見てた¥3,990の春物パンツが、
昨日見たら、ナント¥1,990になっていました!!買いました!!
たった1日の違いなのに、値下げしてあったんです!!
きっと、昨日は「買い物の日」だったんですよ!出かけて良かった〜(^_^)
「貢ぎ物」も喜んでいただけたようだしね。

ちゅうことで、天気は悪かったけど、昨日はなかなかのラッキー・デーでした。

2005年3月20日(日)

『九州で地震!』

ああ!何ということでしょう!!
「さあて、卓球番組の録画...」と思ってテレビをつけたら、佐賀・福岡で地震!
被害に会われた方、お見舞い申し上げます。
揺れの大きかった地域に住んでおられる方は皆、そうだと思いますが、
「こんなに大きな地震が起きるなんて、誰も教えてくれなかった!!」
と思っておられることでしょう。

ちょうど10年前。
阪神淡路大震災が起きて以降、日本国中の活断層が調査され、
地震の起きる可能性の高い危険地域が公表され、
継続した観察や、様々な防災対策が練られてはきましたが...

昨年の新潟の大地震と言い、そういった人間の動向とは無関係に、
「どうして、今ここが!?」という場所で起きる大地震。
はっきり言って、何の被害も無く、大地震をやり過ごすことは不可能です。

ぎりぎり、個人でできることは、
地震が起きてしまった後。
もし、今居る場所が危険だと感じたら、できるだけ早く、安全に、逃げること。
被災地の外からの助けを漏らさず受けられるような、安全な居場所を確保すること。
助けが来るまで、どうにかして食べて寝て、持ちこたえること。
もっと日常的な例では、重いタンスや棚など、
地震の揺れで倒れてくるような物の置いてある部屋では、
決して寝ないこと。
地震では、信じられないような重い物が、簡単に飛んできたりします。

でも、なぜか、「自分の住んでいるところでは、大地震は起きないだろう...」
と、何の根拠も無く、思ってしまうんですよね。
(私もそうでした)

でも、そんなことは、誰にもわからないんです。

これからどこでどんなひどい災害が起きたとしても、
とにかく、命だけは助かっていただきたい。


これまであったいくつかの災害を経験した方は誰もが、心から思ったはずです。

「命があっただけ、ありがたい。」

「命だけは、助かって欲しかった。」


難しいですが、「もし今地震が起きたら...」と、想像してみてくださいね。


※ということなので、今日は卓球の番組は無かったよ、さとき。
 ずーっと地震のニュースをやってたから。

2005年3月19日(土)

『還付金カエル!』

待っていたのよ!お帰りなさい!!

源泉徴収税の還付金。
今年は右の金額が返ってきます。
ちょっとした額でしょう?
これを、もうすぐ支払い決定書がくるはずの、
国民健康保険料に充当するのです。
(これだけでは足りないけどね)

国民健康保険は、世帯ごとにまとめて請求が来るので、
私は自分の年収分の保険料を自分で計算して、家族に渡します。
でも、もういいかげん、
保険は個人単位の加入・請求にしてほしい!!!
「世帯」とか「世帯主」という考え方自体が、意味不明!!
日本は、今だに家長制度が生きているんでしょうかね?


ちなみに。
「芸術家は、世俗の雑事をするようには生まれついていないのだ。」
と、税金の計算やなんかができないことを、自慢のように豪語してはばからない
"芸術家"の方、よ〜くいますが...

どうやら、私は「芸術家」ではないようです。
税金の計算が、なぜか出来てしまうんですもの。
ふっふっふ。


今日、新聞の折り込みチラシを丹念に見ていたら、
(何もやる気しないし、今日はものすごく寒かったので、遊んでいた)
ナント、私の年収でも買える家(マンションですが)というのがあって、
なんだか感慨深かったです。
家の所在地と間取り図と値段があって、その下に、

「年収○○○万円以上」

と、目安になる収入が書いてありました。

まあ、現実には、勤務形態とか、収入の安定性とか、保証人とか、女だってこととか、
そういうので、私なんか門前払いされるのはわかっているけど。

収入面だけなら、「買ってもいいですよ」という対象に入ってるんだわ...

と思うと、ふつうの人間扱いされてるような気になりました。

やっとここまで来たか...

少なくとも自分ひとり、ぎりぎり生活できる程度の収入を得るようになることが、
"プチ引きこもり"(=約10年前)脱出後の、当座の目標だったので。

ああ、でも、10年もかかったか...。
人生って、こんなに、ちょっとずつしか進まない。
そんでもって、歳だけ取っていく...。


一昨日、友だちの家に、生後1ヶ月になる赤ちゃんを見に行きました。
すっかりオットコ前になっていました!!!

「子ども嫌い」な友だちが、自分の子にはぞっこんでした!(笑)
でも、何が理由かわらないまま、夜中に泣き叫び続けられると、
「床に投げたくなる気持ちがわかる」と言っていました。
もちろん、彼女はホントに投げることはありませんよ!(笑)
赤ちゃんも、友だち自身も、家族みんなに可愛がられて、愛されているから、大丈夫です。
優しい家族の中に生まれて、赤ちゃんも幸せだ〜。
キミはとっても運が良いよ〜!カイくん!!

ああ、それにしても。
あの子が成人する頃、私はどんな風に歳を取って、どこで何をやっているんでしょう。
少なくとも、屋根のあるところに住んでいたいな。
電話とか電気・水道を止められずに。

「そんな心配は杞憂やで!Jちゃん!」と別の友だちは言うけど、私は...
わからないと思っている。

その友だちには、

「私が公園のテントで寝起きしてるのを見かけても、無視しない!」

と、約束してもらってます(^_^;)


と言ってる間に、甥っ子(=卓球バカ一代)から電話がかかってきました。

「明日、BSで卓球の番組があるから、録画しておいてくれ」と。

はいはい。頼っていただけるうちが華。
ええ、録画でもなんでもいたしますよ〜!!(^_^)

2005年3月14日(月)

『嗚呼!みんな、春なのね』

「奥村さんの個展」


TOKI Art Space(東京・渋谷)というギャラリーで、
奥村元洋さんの写真の個展が始まりました。(これがDM→)
おお!ワタリウムのすぐ近くじゃあないか!!
お近くに行かれた方は、見てくださいね。
3月20日(日)までやってるそうです。(水曜休み)
詳しくは、上の"TOKI Art Space"をクリック。

と、言っても、
私は奥村さんをよ〜く知っているわけではありませんので、
「Jのツボを見た」と本人さんに言っても、
「はぁ?」って感じですので、悪しからず。(笑)
(「こまつのHPに載ってたよ!」なら、分かると思います。)

地に足の着いた、静謐な、良い写真です。お薦めです。



さて、「本日のペンネ」


今日は、色んな具材があったので、色々入れました。
トマト、小松菜、セロリ、エリンギ、もちろんニンニク、
そして、カマンベール!!
最後に細かくちぎったカマンベールを入れて、半熟で火を止めると
うまいっっっっ!!!!!

スパイスは、「Mrs. Dash」「GRIND FRESH MILL」をブレンドし、
鶏ガラスープもちょこっと入れてみました。
あと、塩こしょうを少々。

そうそう!この「Mrs. Dash Italian Medlay」を、
塩をまぶして売ってる普通のマカダミアナッツの袋に振り入れて、
シャッフルすると、激ウマなんです!!
神戸のバイト先のAさんが発見!
恐るべし!Mrs. Dash Italian Medlay!!

これは、ぜひとも大量に仕入れてきていただかないと!!
(そう、そこの、カナダへ行かれる方!よろしく!!)



「嗚呼!春なのに...鬱」

知り合いには、
初の出産を終え、育児真っ最中の人がいて、
近々結婚する人がいて、
ライフ・ワークを本格的に始めた人がいて、
上の奥村さんのように、卒業してすぐ、東京で個展、という
すばらしく充実している人もいる。
ああ、うらやましい、眩しいことです。

そうか、わかった。
このところの私の鬱々とした心持ちは、
みんなが、自分のために決断し、しっかりと現実に行動している様子を見て、
焦っているんですね。
それに引き替え「自分は何をやってるんだ?」と。

そう。
そう思うんなら、行動しろ!ってことなんですが。
...行動は、してたんですけどね。
なんか、何を誰のためにやってるのか、よくわからないことが続いたので、
ちょっと疲れたんですよね。
デザインや絵が完成しても、結局のことろ、
「作品から自分に対して、何も返ってこない」、という徒労感しか残らなかった。
本当に自分が見たいと思うものを、つくってこなかったから。
このところ注文仕事ばっかりで、かなりムリしていたから。

よく分かりました。
私はデザイナーや売り絵画家にはなれない。
私が何かつくるとしたら、それは自分自身に深い関係があって、
自分について、新しい「何か」を認識させてくれるものでなければならない。
そしてそのことは、人に喜んでもらうことと、置き換えすることはできない。
人のためにつくることが、自分のためにつくることの、代償になることは、決して無い。
私に色々頼んでくれる方。ごめんなさい。ご理解ください。
私はつくづく、どうしようもなく、わがままな「作家さん」気質なんです。


ああ、大学にやっと入れた時の気持ち。
「ずっと絵が描けるぞ!!」と思った気持ち。
「これでやっと、自分の人生が始まる!!」と思った気持ち。

そういうの、思い出せたらいいのに。


なんだか、根本的なことを、見失ってるかも...。

2005年3月9日(水)

『1980〜96年に、英仏に1日以上滞在で...』

献血禁止なんや...。

「変異型(新型)クロイツフェルト・ヤコブ病に感染の疑い」か。

へえ〜。


え!?


それって、私やんっ!(*_*)


うっひゃ〜!

私、1987年に、計1週間ほどフランス(パリとニース)に滞在しました。
ってことは、一緒に行ったHちゃんとMさんも!
卒業前にヨーロッパ周遊旅行に行ってた、
SさんもKさんもAちゃんもHさんもM先生も!
うわ〜。嫌な感じ〜!


あああん!!...パリとニースで何食べた?


・ミックスオムレツ
・サンドイッチ
・トマトサラダ
・レモンジュース
・ケーキ(ムース)
・クロック・ムッシュー
・ハム
・パン
・チーズ
・ヨーグルト
・ワイン
・サンドイッチ
・リンゴ
・コーラ
・ビスケット
・チーズハムサンド
・ピザ
・ファンタ
・バナナ
・トマト
・野菜スープ
・白身魚のムニエル
・ケーキ
・ムール貝のチーズ焼
・ステーキ
・フリット
・カフェ・クレーム
・マグロ刺身


えー?怪しいのはどれ?ステーキか?ハムか?チーズか?
(それ以前に、18年前の記録がこれだけ残ってるとは...(^◇^;))


でも、18年たった今も、私は発病していないようなので、
今のところ、セーフのようですね。この先はわかりませんが...。
(まあ、ほとんどの人がセーフやろうけど)

うーん。献血できなくなってしまった。
今まで原付免許の書き換えの時に、ついでに献血して、
ジュースもらって帰ってたのに。
(私は血が多いみたいで、献血してもビクともしない人間。
 いつか400ml献血に挑戦しようと思っていた。)


※上の謎の写真は、城址公園の堀を、連れだって泳ぐ「親子亀」。
 本日、たいへん良いご陽気でした。

2005年3月5日(土)

『次!』


次の絵にかかりました。
(真ん中の縦長の絵)

去年から描こうと思っていましたが、
蓮の仕事や何やらがあったので、ずーっと後回しになっていました。

変な絵です。

隣りの家のブロック塀とうちの家の間。

蓮を描いてる間に気が変わるかもしれない、と思ってましたが、
変わらなかったので、描き始めました。


気が変わらないということは、自分でもなんでかよくわからないけど、
何かしら、「それを描く必要がある」ということです。

不思議です。


でも、こうやって自分の中で寝かせておいて、やっと描いた絵には、やっぱり何かある。
右側の蛇行する線が見えてる絵も、4年前から「描かないとな...」と思っていて、
去年の個展の後にやっとこさ描きました。
「ああ、こういうことか!」と、描きながら納得した絵。

(「こういうこと」が、どういうことなのか?客観的に語ることはできないけど...)

自分にとってどうか、ということと、他人が見てどう思うか、ということは、
まったく関係がないので、人の評価はわからないけど...
とりあえず、右の絵はコンクールには落ちましたね!(^_^;)当然です。

ちなみに、左側の絵も、コンクールに落ちました(^_^;)
これはかなり頭で考えて、色気を出して描いた絵で、
案の定、完成しても自分にとっての意味合いは、右の絵と比較すると低かったです。
(なぜか、母にだけは「きれいや!」とベタ誉めされましたが。苦笑)


さあ!!

これから徐々に、水彩の小品も描き貯めて行きます。

そう。次の個展の準備だよ〜〜〜ん!

まだ会場の予定はまったく入れてないけどね。
作品が揃う目処がついた時点で、具体的に動きます。

ぼちぼちと(^_^)

2005年3月3日(木)

『仕事場が欲しい...』

...なんてことを、呟けるようになったのは、
ここんとこ、収入が普通の人間並みに近づきつつあるからです。
(あくまでも、「近づいた」のではなく、「つつある」というところ。ふぅ〜。
 と言っても、ボーナスは無いし、何の保証も無い浮き草人生には変わりないけど。)

物を捨てる話は前々回に書きましたが、
まだまだ捨てきれない物が部屋中にあふれていて、一度全部捨てて、
本当に必要な物だけ、あらためて拾い直したい気分。
引っ越しなんかしたら、きっとそれが出来るんだろうなぁ、と。

でも、引っ越す理由も無いしねぇ。

引っ越しかぁぁ...。

!「仕事場」なんていうものが、家の外にあったらどうだろう?

うわ〜〜〜〜!ちょっと、かなりワクワクしてきますね!

学生の頃は、家賃2万4千円
(6畳二間+台所2畳+トイレ+湯沸かし器付、風呂無し、日当たり良)
のアパートに住んでいました。
1階は大家さんの奥さんがやってる、焼鳥屋さんでした。
元々金沢は家賃が安い土地なんですが、その中でもこの部屋は良かった。
片方の部屋で寝起きして、もう片方で制作してました。
1ヶ月8万円の生活費から、
家賃払って、光熱水費払って、お風呂屋に行って、画材買って、自炊したら、
お小遣いはほとんど残らなかったですね。
(ああ!親は偉大だ!毎月8万円、4年間送り続けてくれたんだから!)

最近の、うちの近辺のお家事情を見てみると、
当たり前ですが、2万4千円なんて値段の物件はありません。
(お風呂が無い家なら安いけど。今時そんな家、無い!笑)
築年数古年の物件で、最低3万円。
(あ。これでも十二分に安いな。お風呂付いてるし。でも、「仕事場」にお風呂は必要か!?)
ただし、保証金とかいう名目で、数十万円も取られたりする。

それに、今や私には、年金とか健康保険とか養老保険とか携帯とかネットとか、
昔は払ってなかったたぐいの出費がたくさん!!
この上に仕事場を持つというと...経済的にかなりな厳しさ。
老後の生活資金が貯められないじゃあないか〜。


ああ!でも。
欲しいなぁぁぁ。

「仕事場」。

(という名の「隠れ家」。笑)


ちなみに。
上の間取り図の物件は、台所に窓が無い!ので私なら借りない(^_^)

2005年2月27日(日)

『春のはじまりの夕暮れ』

ああ、もうすっかり春です。

空気が春!!

雪が降っていても。

ストーブをつけずにおられんでも。

まだまだ草木が冬枯れていても。

春!


うちの「びわ」には、いっぱい蕾がついています。
(だいぶ植木屋のおっちゃんに刈られてしまいましたが)

私には、春だからって、新しい環境も待っていなければ、
何か新しいことを始める予定も無く、
何かが起きる予感も何も無いですが。

なんか、ワクワクしますなぁ。なぜでしょう。
なーんにも無いことが、わかっているのに。


ああ、でもでも。


そろそろ、始める時期が来たようです。
これから約1年かけて、やります。
ちゃくちゃくとね。
おとなしくね。
地道にね。




「命は始まりも終わりも

 ある日巣から出て

 吹く風があれば

 それに乗って 飛び立って行きます」



見ていてください。

そして、待っていてください。

2005年2月24日(木)

『心が体の足をひっぱる。』

みなさま、お元気ですか?
(「みなさま」って...誰のこと?笑)

この数ヶ月、私はまたしても、神経性の奇怪な症状に悩まされています。
病院に行って診てもらっても、特に悪いところは無い。
またしても、神経症ですね。
自律神経失調症とか。
(「更年期」という言葉は使わないぞ!だって子どもの頃からずっとだから。笑)

今回の「神経症状インターバル」は、去年の夏から始まりました。
ひとつ、炎症&出血系統の症状が出たけど、
病院に行って、ものすごい手の込んだ検査をしても異常なし。
体の病気ではないことを確認したので、とりあえず放置してたら、
そのまま治まりました。

そしてその次が、今の症状。
去年の年末から、どうもおかしかった。

「これは!噂に聞く、膀胱炎に違いないっっっ!!
 だって、寒い部屋でトイレ我慢して、ずーっとMacいじってたから!」

そう確信して、病院に行ったら、
「膀胱炎じゃないですね。おしっこは綺麗ですから。神経性でしょう。」
と言われ、薬を出してもらって、今に至っております。
(その薬がまた、効いてるんだか、効いてないんだか...(-_-メ))

ああ、しかし!なんて情けないんでしょう(/_;)
ずーっと、トイレ行きた〜い感じ。

(でも確かに、去年の11月の終わりから今年の1月の終わりまで、
 モーレツに忙しく、かつストレス満載な日々が続いていて、
 「もうあかん!あかんっ!あかーんっっっ!!」(笑)
 と思いながら仕事してたので、恐らくそれが原因なんでしょう。)


私の神経症状は、小学校入学直前から始まりました。
最初は出血を伴う下痢でした。
この時の原因は、小学校に入学するのが怖かったから。
その後、成長するに従って、
炎症が起きて出血する部位が、転々と変わりながら、
他の症状、たとえば、動悸、不整脈、と、
数々のバリエーションを開拓し、進化しながら、現在もばく進中です。

まあでも、私ももういい歳なので、
神経性だと高をくくってたら、すごい怖い病気だった、
という話も無いわけではないので、
必ず病院には行ってみてます。



ちゅうことで。

こんなしょーもない「ニセ膀胱炎」に、いつまでもかかわってはおれぬ。
放っておくことにして、次の仕事(絵)を始めます。
うちの家と、隣の家の塀との間の、細長い地面の絵です。
って言っても、何のこっちゃ?ですよね!(^_^)

して、新しい仕事にかかる前に、まずは掃除。
今日は、久しぶりに大阪の仕事が無かったので、部屋の大掃除をしました。
何かに使えるかしらん?と思って取っておいた段ボールの箱を、
大量に捨てました。(私には収集癖があります!)
まだまだ捨てる物がありそうです!

(なぜか私は、いつでもすぐに「ここ」から出られるように、
 持ち物はできるだけ少なくしなければならない、という観念に
 とらわれています。その割には、何十年も定住してるけど。笑)

さて、物を捨てる続きは、日曜日にやろうかな。



ニセ膀胱炎のことは、早く忘れないと...(/_;)

実はアレルギーがぶり返してて、喉が痛いのも続いてるんですよね...(/_;)

腰も痛いしな...(/_;)



心の弱さが、全部体に出てる感じ。

情けないなあ、もう...(/_;)



あ。
この「ニセ膀胱炎」で、大好きなモンティ・パイソンのコントを思い出した。
「トイレが近い人のマラソン」というやつ。
ヨーイどん!で一斉にスタートしたら、全員がまっすぐトイレに消えていくという(爆笑)
その後も、ルートを逸れて、しょっちゅう草むらや木の茂みに入ってしまう(笑)
今なら、私もあのマラソンに出られると思う。


ば〜か!(笑)

2005年2月15日(火)

『明石会』

本日、『明石会』の月1回の例会で、
新長田の『川島しょう店』に行ってきました。
めちゃくちゃ楽しかったです!!!
はっきり言って、酔っぱらっております。

(『川島しょう店』の場所を知りたい人、メール待つ!)

(『明石会』に入りたい人も、メール待つ!ただし、厳しい入会規定有り。)

料理もワインも、何もかも、全部美味しかったです!!
話も楽しかった。というか、みんな追いつめられてるがゆえの、
うっぷん晴らしつつ、自虐しつつの奇妙なおかしさ。。。(笑)

あ。昼間は仕事の合間に、大学の先輩が教えている
絵画教室の展覧会にも行きました。
久しぶりにお会いして、近況や、金沢に行った話や、
共通の知人のうわさ話などしてきました。

なんか、楽しかったなぁ...。

ああ、本当に楽しかった!!!!!

では、お休みなさい!

2005年2月13日(日)

『京都〜大津へ』

左上から時計回りに...

・「草間弥生展」(京都国立近代美術館)の3F〜4Fの階段にも作品があった。
 「水玉脅迫」(1996年〜)

・「草間弥生展」チラシ。成安造形芸術大学卒展DM。

・「YATOI KUSAMA LUNCH」(京都国立近代美術館/喫茶室)
 ジャガイモの2色のニョッキ・ミートソース添え
 タマネギと鮭のマリネ
 サラダ
 クロワッサン
 ドリンク

・大津市歴史博物館の前から眺めた琵琶湖。本当に寒々としていた...

・「奥村元洋展」DM(2004年2月)



ちゅうことで。


写真を見ていただいたら、わかると思いますが、
「草間弥生展」(京都国立近代美術館)と
「成安造形芸術大学卒展」(大津市歴史博物館会場)を
見てきました。

草間弥生の作品をちゃんと見るのは初めて!!
細部を集積させる方法論(この方の場合、習性というか身体感覚というか...)だけは、
小学生の時に描いた絵から、ずっと変わってない。
方法論というよりも、「本当にそうなんだから!」ということでしょう。
そして、やっぱり「お見事!」なのは、変な「重いもの」を背負ってないところ。
実際、彼女は精神疾患をもっているのですが、そういう狂気の部分を、
「現実の世界とは相容れない負の持ち物」として、背負ってしまうと、
きっと、見る人に耐え難い重さとして伝わるんだろうな、と。
ところがどっこい、あの湿度の低さ!
私は鏡と電飾を使った二つの「部屋」が好きでした。
「信濃の灯」と「水上の蛍」。
なんだか、見てると、死にたくなるような...(笑)

「YATOI KUSAMA LUNCH」は、
ニョッキの○と、マリネの上に乗ってた魚卵の○が、
「水玉脅迫」してました(笑)
カタログは売り切れ!
グッズも飛ぶように売れていました。
独立行政法人、なかなか頑張っとりますねぇ!!
次は、「広島現代美術館」に巡回しますよ。


成安造形芸術大学卒展」は、
去年(2004年2月)、私が信濃橋画廊5で個展をしていた時に、
地下の大きな部屋で個展をされていた、当時、成安造形芸術大学3年生だった、
奥村元洋さんよりDMをいただいたので、頑張って行ってみました。
(卒業、おめでとうございます!!)
2004年の個展の続きのシリーズの、写真作品でした。
上のDM写真はなんだか全然分からないですが、(汚くてごめんなさい!)
カメラの露光時間を長〜くして、小さな光を集めて、
近所のありふれた風景の夜景を撮っておられます。
だから、上のDMの写真の実際の風景も、肉眼で見たら、ほぼ「漆黒の闇」なんだそうです。
私は去年の信濃橋画廊でも、初めて部屋に入って一べつして、
「あ、これはいい作品だな〜」と思いました。
現像の時に、操作や修正は一切してないそうですよ。
カラーでこれだけ撮れるっていうのは、すごいと思いますね。
この方は、これから本当に楽しみです。名前覚えておいてね!
(実は私、成安造形芸大の前身、成安女子短大の油絵科に進学が決まってました。
 入学金収めて、入寮の申し込みまで終わってから、金沢に行くことになりました。
 ということで、この方の先輩だったかもしれないんですね!)


以上、今日のお出かけの報告でした!!

実は昨日からひとつ、とんでもない事件が起きているのですが。
それについては、またの機会に!!笑

2005年2月11日(金)

『ありがとうございました。』

ああ!申し訳ありません!!
お礼を言うのをすっかり忘れていました。

「thing matter time 2005」
2005年1月24日(月)〜29日(土)
於:信濃橋画廊&信濃橋画廊apron

を見に行ってくださった方。
ありがとうございました!!

今回は、グループ展の割には、私の絵は浮いていなかったので、
飾り付けをしに行った時から、ちょっとホッとしていました。
お隣さんが、空の写真を使った作品だったので、
「借景」になったかも(?)
(でも3年前の時は浮きまくってましたね...(^_^;))

このグループ展は、どこに作品を飾るか、自分で決めるんですよ!!
横に誰が来るか、様子を見ながら、途中で移動したりしてね。
私も、最初とは違う場所に移動させました。
まあ、移動させて良かったんじゃないかと。


実は私は、サイン帳を見ていないので、
「行ってきたよ」と教えていただいた方以外は、
どなたが来てくださったのか、知りません。

もし、見てくださった方があれば、メールでお知らせいただくか、
直接お声をおかけくださいね。

次の発表はまったくの未定ですが、またここでお知らせしますので、
時間のある方は覗きに行ってやってください。
次はいっぱいハガキがあるといいなぁ。大勢の方に送れるから。

それでは!

2005年2月10日(木)

『本日のペンネ&マツケン〜宮本亜門〜才能とは...貯金!?』

今日は家で仕事(ビジネスの方。儲かる方。笑)してます。

昼に、またしてもペンネつくって、テレビつけて、
「さあ、食べるぞ!」と思ったら、
チャンネルが「徹子の部屋」でした。
そして、マツケンが出ていた。
ただ、それだけ。

『「徹子の部屋」では、9年も前から「マツケンサンバ」に注目していた!』

と、いうことらしいです。

う〜ん。負けたぁ...。私は4年くらい前かな。

でも、9年(その前からやってるハズだから、10年以上?)かかって、
こっそり育ててきたものが、予想だにしなかった華を咲かせる、なんてことが、
あるんですね。びっくりでしょうね。

それもこれも、自分自身が楽しんでやってきたからこそ。
まずは自分が、「これが楽しい!」「これをやりたい!」と思わなければね。
結局、人にダイレクトに伝わるのは、そういう「気持ち」の部分だから。


ちょっと前に、テレビで、宮本亜門(演出家)がNY・ブロードウェーで
初めて舞台の演出をした、その凱旋インタビューを見たんですが、
(実際に「凱旋」なのかどうかは、この際おいとくとして)
身振り手振りを交えて、どんなに感激したか、どんなに嬉しかったか、
ものすごい前向きに語っていました。
私、宮本亜門の舞台は見てないし、どういう人かもよく知らないけど、
ああ、この前向きなエネルギーをもって、
何十年もかけて、ひとつの仕事をしてきたんだなぁ、と。
ちょっと感動しました。


「才能」というのは、結局、
「前向きなエネルギー」と、
これが楽しい!これをやりたい!と思う「心からの気持ち」のことなんだと思います。
決して、技術や、巧さ、上手さ、のことではない。



この1年くらい、脳が腫れて圧迫されているような、
ぼんやりと、気持ちの焦点が定まらない状態で過ごしています。
体調も、すこぶる悪い。

自分は何をどうしたいのか、この先どうなって行くのか。
行く行くは、親も死に、ひとりになるので、
「できるだけ貯金して、老後に備える」ことだけは、はっきり決まってるけど(笑)
あ。とも限らないな。私が早死にすることもあるしね。
だとすれば、残りの時間で何をするか?

もし長患いしたら、費用がかかるし...とりあえず、貯金、かな???

...(・〇・;)えーかげんにせえ!!って!!!!!

2005年2月7日(月)

『安請け合い、やめました。』

先日、 友人から電話がかかってきました。

「本のイラストの仕事頼まれたんやけど、
 Jちゃんはいつも、1点いくらで描いてるの?」


このところ、知り合いからのイラストやデザインの注文の引き受け方について、
悶々と考えてたので、
あまりにタイムリーな質問に、思わず苦笑してしまいました。

正直に値段を言ったら、
「ええっっ!それは安すぎる...!そんなんでやってんの!?」
と、絶句されてしまいました(苦笑)
その子は、私が言ったイラスト1点の最高額の、3倍くらいを考えていたようで...。
(私の場合、最安値なら、「タダ」。笑)

私は、イラストとデザインではお金儲けしない。
と思ってやってきたので、友人にアドバイスも何もできないですが。とりあえず、
「自分が思った値段を言ってみて、相手の反応を見てから、値段を下げたら?
 向こうにも、予算があるだろうし。
 あと、1点いくらじゃなく、制作にかかった時間で時給にする方法もあるよ。」
そう言って、電話を切りました。


本当の「ビジネス」なら、その子の考えた値段でも妥当だけど...。
私は、友だちや知り合いからしか、注文を受けてこなかったし、
自分はイラストやデザインのプロではないと思ってきたので、
すごく安くで引き受けてきたんです。
基本的に、
「収入は、事務のバイトと、HPの構成図の仕事で得たらいいんだから。」
と思ってきたので。

でも、
「Jさん!そんな安くでやったらダメよ!」と言ってくれる人からは、
相応のお代金をいただいてきましたが...。
(気を遣ってくれる人からだけお金取るってのは、逆に差別だったかもしれない)


暇な時代は、お金も時間も手間も関係無く、遊び半分でも良かったけど...


正直。だんだん、暇じゃなくなってきたので、
うかつにサービス仕事を安請け合いすると、
本来の仕事に支障が出てくるようになってしまいました。
締め切りが間に合わなくて、代金をちゃんと貰える仕事を断って、
ほとんどタダの注文を優先することになったり...
コンクールの締め切りがあっても、注文のものに時間取られたり...
(全部、安請け合いする私が悪いんです)


それに、「自分はプロじゃない」と自分に言い聞かせることで、
自分自身に逃げ道を与えていたことも、良くなかったです。


えらそうにしたくはないですが、
何でも引き受けてたら、自分がしんどくなるだけだと、思い始めました。
(注:タダであろうが、5千円もらおうが、5万円もらおうが、私は全力でやってきましたよ!)

人にいい顔して引き受けながら、実は、
「余裕無いよ〜!私はなんでこんなことをやってるんだ?」と思っている自分。
もう、嫌になりました。


なので。


安請け合い、やめます。


注文を受けたら、ちゃんとお代金をいただきます。(もちろん、応相談)


今までは、ものすごく安かったから、頼んでくれてたのだから、
ビジネス価格にしたら、誰も、イラストもデザインも、私に頼まなくなるでしょう。
でも、代金に見合う価値が無いんだから、それでいいんです。




決められたお給料が貰える、事務や構成図の仕事は、ありがたく、やらせていただきます。

そして、「絵」(ライフワークの方)に関しても、
きちんとプライド持って、安請け合い無しでやりたいです。
それは大阪でも東京でもどこでも。日本でも外国でも。どこでも。何も変わらない。
いい加減な扱いをされそうになったら、毅然として、立ち向かわないとね。
なんか、被害妄想みたいですけど...
自分で自分を擁護するようなこと、全然できないから、やれるようにしたい。
(すぐ、自分がバカだからとか、自分はその程度のものなんだから仕方が無い、と思ってしまう)



と、いうことで。


安請け合い、やめました。


今まで私に色んなものを注文してくれた方。
ありがとうございました。お世話になりました。
性格悪くて、ごめんなさい!(笑)

2005年1月29日(土)

『今度こそ、イケてる!か!?』

大阪に絵の搬出に行った帰りに、三宮の「サンジルシ」に寄って買って来ました。

Fiddes Payne(フィデス・ペイン社/英国)のスパイス。

GRIND FRESH MILL "Pizza and Pasta "with basil and oregano

タマネギ・海塩・ニンニク・赤ピーマン・黒こしょう
ローズマリー・オレガノ・マジョラム・バジル・ナツメグ
が入っている。
(「Mrs. Dash」に似てる!)

塩が入ってるのがちょっと気になったけど、量は少ないようなので、買ってみました。

本日の晩ご飯の野菜の炒め物にかけてみましたが、
すでに味付けしてあったので、よくわからなかった。
けど、なんか、イケてるかもしれない!
明日、サラダかパスタで試してみます。

これ、値段が¥780もするんです。
なんでかというと、この容器自体が「スパイス・ミル」になっているから!
テレビの料理番組でよく、
「ハイ、ここで塩こしょうを少々」という時に、
ジャガジャカと両手で容器を回転させてるでしょう?あれ!
ということは、空になったら、好きなハーブを何種類か買ってきて、
このスパイス・ミルの中で、ミックスしたらいいんです。
ぜひやってみよう!

あと、サンジルシでは、
チョコレート(Callebaut社が原料チョコを納入してる会社のチョコがあった!)と
ジャイアント・コーンを買った。
こういう、食い意地の張ってる時は、つくづく、
「ああ、疲れてるんだわ...」と思いますね。

そう。今日は、完成した「蓮」を届けにも行ったのでした。
着々と終わっていく、越年の仕事。。。
ほんとに本当に、あともう少し!!

明日は休みだ〜!
洗濯したり、部屋の片づけしたり、黄色ちゃんの掃除したり、しよう。
どちらさまも、Have a nice week-end!!

2005年1月27日(木)

『喜びもつかの間...』

「あ!」っと言う間でした。

STROBBE TRADING INTERNATIONAL CO. のKさんという方から、
丁寧なお返事をいただきました。
(詳しくは前回、2005年1月23日(日)のつれづれ:『ついに見つけた!!』参照)

そのお返事によると、

・Callebaut社の「62%ビターチョコ」は、Callebaut社自体での生産が中止になりました。
・日本でCallebaut社の「62%ビターチョコ」を輸入・販売していたのは、
 STROBBE TRADING INTERNATIONAL だけでした。
・お役に立てなくてごめんなさい。

ということでした。

問い合わせるまでに、3年もかかってるしね。
旅行から帰ってすぐにHPを発見していたら、買えていた可能性は高いけど。。。
ああ、しょうがないな。縁が無かったということで。
(どっかのお店の在庫で残ってないかしらん...)

これからは、とりあえず、
『「Callebaut社のチョコ」を見つけたら買ってみる』
ということにしよう。美味しいのは確かだから。

Welcome at Callebaut(←カラボート社のHP。参考。)



「苦有れば楽有り!」

嬉しいことに。
着々と、頼まれものが完了しつつあります。
(/_;)(嬉し涙)

思えば去年の12月から今まで、2ヶ月間、非常に苦しかった。。。
他人さんの注文で何かをつくるのは、とっても難しいし緊張する。
怠け者かつプレッシャーに極度に弱い私には、格別な辛さでした。

自分ではベストを尽くしているつもりでも、相手の好みに合わないとかいう理由で、
せっかくやった仕事が、水泡に帰す可能性だってある。
ダメダメな私は、「この仕事だって、ダメになる可能性がある...」と思っただけで、
実際の仕事にかかる前に、自分自身が先に「ダメダメ状態」になってしまう。
(今まで、最初からやり直しとか、注文の取り消しは、ほとんど無かったけど。)

ああ!やっとだ!やっと終わるぞおおおお〜〜〜〜っっっっっっ!!!!

現在、非常にストレス満載中です。
そして、ようやく時間と心の余裕が出来そう、ということで、
「旅」「買い物」「遊び」の虫が、うずうずしている。
毎日、どこに行って、何して、何買ってやろうかと....
そんなことばっかり考えている。
まず、京都でやってる「草間弥生展」(タダ券がある)に行くことは決定。
体調悪い時に入ると、気持ち悪くなる「部屋」があるらしい。
草間弥生は、去年、「ホイットニー・ビエンナーレ2004」で見逃したので、
(作品が、美術館ではなく、セントラル・パークの池の中にあった!!(*_*))
初めて見る、ちゃんとした草間弥生です。

(昔、ジョセフ・コーネルが草間弥生に、激しくラブレター攻撃をしてた話は知ってる?
 今想像するに、とんでもない濃いカップルですね。。。)

2005年1月23日(日)

『ついに見つけた!!』

何を『見つけた!!』のか!?

見つけたのは、Barry Callebaut社のチョコレート。

62%Cacao 3×4

ここにあった!!!

STROBBE TRADING INTERNATIONAL CO.
(ストロブ 蔵人(クロード)さんというベルギー人の方が日本でやってる会社だそうです。)


3年前から探してました、これ。

3年前。
ベルギーはブリュッセルのスーパー、DELHAIZEで買ったんです。
このときの旅行では、他に、
GallerとPierre MARCOLINI(いわゆる有名ショコラティエと呼ばれる店)
のチョコを買って帰りましたが、
食べてみて、一番、うんまぁ〜い!と思ったのが、このCallebautの安い板チョコ。
(詳しくは「スーパー・デルハイツ」を見てね)

旅から帰ってきて、日本でも買えないかな〜と思って調べたら、
実はこのベルギーの「Barry Callebaut社」。
ナント、世界の一流チョコレート屋さんに、
原材料のチョコを納入してる会社だったんですよ!
どうりで美味しいワケだ、と納得!!
(私の味覚もまんざらではない、ということで(^_^))

でも、調べても調べても、日本で売ってるところが無い!
それが、昨日、ふと「Barry Callebaut チョコ」で検索したら、出てきた!
私のこの3年間は、何だったのでしょうか???

ああ、でもまだ喜ぶのは早い。
この、ストロブ 蔵人(クロード)さんという人の会社に問い合わせて、
日本のどこで買えるのか教えてもらわないといけません。
(3月の旅は、このチョコを買いに行く旅になるかも...)

結果はまたここで、ご報告。

うううんんん。なんだか、年の初めから調子いいぞ!!

(次はやっぱり、魔法のスパイス:「Mrs. Dash」の発見。かな...)

2005年1月22日(土)

『いっこ、終わって、やれやれ。』

「thing matter time 2005」
(↑詳しくは2005年1月1日の"つれづれ"を参照)

の搬入が終わりました。

こんな感じです。
もちろん、私の絵は左の2枚です。
今回、見に行かれる方はほとんど無いと思うので、
雰囲気だけ、写真に撮ってみました。
小さい方の部屋に飾りました。
私の左にも、他の方の作品があります。


「見に行かれる方へ」

2枚とも、葉っぱがダメです。

2枚とも、水がダメです。

左の絵は、花もダメです。

先に言っておきます。

本人、十分に自覚してます。


ちょっと嬉しかったのは、
私が名乗ってもないのに、
今回参加される見知らぬ作家さんのひとりから、
「あなたの絵、よく覚えてるわ!水を描いてたでしょ!」
と、声をかけてもらったこと。


画廊のスタッフの方が、
「ウットリするくらい、綺麗ですねぇ。引き寄せられてしまいます。」
と言ってくれたこと。
(ダメだという自覚があるので、ウソでも、
 そんな風に言ってもらえると、気休めになる。)


さあ、あとは、遅れに遅れている、注文の「蓮」を完成させるだけ。

それが終わったら、ひとまず制作は一段落。

2月は労働月間で、3月は国内の短い旅に出ます。

現在、行き先を物色中。

2005年1月20日(木)

『色々ある』

「野田秀樹」

夢を見た。
野田秀樹の劇団の稽古場兼事務所兼合宿所に、
なぜか野田氏にあいさつしに行った私。
そしたら、スカウトされた。
「次の芝居の主役にぴったり」だと。
(次の芝居の主役、とは、「鬼母」だと、私はなぜか知っている)
「やる気になったら、連絡ちょうだい」と。
「私、芝居やったことないし、普段絵を描いてるだけなので、できません。」
と断って、帰る。

なんで「野田秀樹」なのか?
なんで「鬼母」なのか?
なんで私が「ぴったり」なのか?
まったく不明!!

「黄色ちゃん」

うちで生まれたインコ、「黄色ちゃん」が今日5歳になりました。
そろそろ幼稚園に行かないといけないねえ。
今日は機嫌が悪かったようで、ものすごい奇声を上げて
怒っていました。誕生日なのに。

「美味しいペンネ」

これ(上の写真)が「美味しいペンネ」です。
色々買ってみましたが、これが、美味しい!!
ゆで時間は8分。
もっちりとして、食べ応えがあります。
逆に、今まで食べた中で最悪だったのが、マ・○ーのペンネ。
あんなの「ペンネ」という名前で売ってはダメダメ。

今日は久しぶりのペンネの昼ご飯(上の写真)でした。
具材が乏しかったので、ちょっと不満。
ああ、早くトマトの季節にならないものか。
やっぱり、生トマトソースが一番美味しいと思う。

「タイム・アップ!」

明後日搬入なので、絵がタイム・アップ!!
私はどんどんヘタクソになって行く気がする。
根気も意欲も無くなって行ってる気がする。
なんか、疲れたなぁ。
休みたいなぁ。。。
(こればっかり)

2005年1月16日(日)

『時計は一度止まった。』

阪神大震災から、明日で10年です。
上は、10年前の、自室の写真です。
壁が縦に割れて、時計が止まっています。

私の住む地域は、震源の目と鼻の先でしたが、
活断層が走っている方向から、ずれていたので、
びっくりするくらい、小さい被害で済みました。

それでもしばらくは、怖くて自分の部屋に入れませんでした。
(大きな余震が来たら、今度こそ家がつぶれるのではないか、と)
時計が止まっていることに気付いたのは、地震から何日もたってからです。

とても運の良かった私は、
知っている場所の、信じられない風景が、次々と映し出されるテレビを見ながら。
映画のエンド・ロールのように、いつまでも終わらない、
亡くなった人の名前の列を見ながら。
どうしていいのか分からず、ぼーっとしていました。

かなり長い間、時計をもとに戻すことができませんでした。
5時46分で、本当に時が止まってしまった人が、
こんなにたくさんいるんだ...と。
自分と自分のまわりの人が無事であったことに、感謝しました。
これから、命がある限りは、できることを精一杯やろう。
そう思いました。


最近、愚痴が多くてだめです。
もう一度、今生きていること、やるべきことがあること、
自分がやりたいことが出来る状態であること、に感謝して。
愚痴は言わずに、がんばります。

2005年1月15日(土)

『どこかのだれかが...』

見てくださっているようですね。
カウンターの数が増えてるもん。

でもね。
今、HPの更新してる場合ではござんせんのです。

(と言いつつド夜中に更新してるのはだれだ!今、15日の1:04AM)

明日、っていうか、今日も仕事。ロクに休みが無い。
なぜなら、今月は日曜出勤が無い代わり、土曜出勤が2回入ってるのと、
あと2回の土曜日は、絵の搬入と搬出しに大阪に行くので、
全部の土曜日に仕事又は用事が入っているのです。
そして、大阪の仕事はいつも通りにあるので、それもやってる。
(大阪の仕事も、急ぎのものや時間のかかるものだと休日返上になる)

貴重な休日には、絵をやらないといけないし。
(そう!いけないんです。絵。ヤバイんです!)

なんだか、今年はまったく、去年後半からの勢いの延長そのままという感じ。
この調子で1年保つのだろうか?と...。

2月になったら、どっか行ってやる。消えてやる!
と、思っていたのに、2月の神戸のシフトもまたすごいらしい(泣)
(おお!去年の個展から、もう1年経とうとしている!!驚愕!!)


実際、もう、かなりキています。
被害妄想も現れていますねー。
(私のまわりにいる人、気を付けてください!)

ああ、もう、休みの日に好きな映画のビデオを見て過ごすとか、
そういうこと、しなくなって久しい。。。
とりあえずビデオをルス録しておく、ということすら、しなくなった。
だって、撮っても見られないもんね。
新聞のテレビ欄を見て、あ、この番組見たいな、と思っても、
絶対忘れて他のことしてるし。
もう、完全に、そういう楽しみから離れてしまっている。
あああああああああん!!!!!
何なんだよお!!どうなってるんだよおおお!!!


(上の写真は、今日ともみちゃんからいただいた、善光寺のお土産。
 「八幡屋磯五郎」の七味唐辛子です。缶が可愛いね。)

2005年1月10日(月)

『ギャラリーの模型』

←これはギャラリーの模型。
 こんなのを、個展する前に必ずつくります。

知ってる人は、どれがどこか、当ててみてね(笑)
この全部で個展をやったわけではありません。
「ここはどうかしら?」と現実的に考えた場所、です。
右上なんか、すぐ分かるでしょ?
「え?これはどこ?」と思ったやつが、次の会場「候補」です。
(まだ時期も何も決めてない。多分、数年先。)


こういうギャラリーの模型を作って、
作品がだんだん仕上がってきたら、
ギャラリーと同じ比率で縮尺した、作品と同じ大きさの紙を切って、
模型の壁に配置して、会場をどう作るか、考えて行きます。

会場のことは事前には何も考えずに、
純粋に作品を描いていって、配置は搬入当日、ギャラリーで考える、
という人が多い様ですが、私は違います。

もしギャラリーに搬入してから考えてたら、
明日の朝になっても、配置は決まらないです。

作品を描きながら、会場のことを考えるなんて、本末転倒だ!って?
それは、まったく逆ですね。
「どこにどの順番でどの絵を置くか」ということは、
当日ぱぱっと決めるようなものではない。
それくらい重要だということです。
作品の設置場所を間違えば、まったく意味を成さなくなります。
でも。その作品が、本来在るべき場所に、きちんと配置できると、
作品同士がうまく干渉し合って、部屋全体が「ひとつの作品」になってくれます。


このことは、詩を書いていた時に発見しました。
詩は、誰でも知っている、ありふれた一個一個の言葉を、
まるで化学反応を起こさせるように、
自分だけのやり方によって、配置し、
言葉の持つ一般的な意味やイメージを、
時に引用し、時に自分なりにまったく新しく作り直していく、作業です。
私の場合、絵に関しても、これが言えます。
描かれた1枚1枚の作品は、それ自身独立していますが、
それらをひとつの部屋に置き、干渉させ合うことによって、
全体としての新しい作品が生まれます。

私が「個展が大事」と思うのは、このように、
個展会場でしか完成しない作品というものがあるからです。
1点1点の絵じゃない、「空間」という大きな作品。


本当に不思議なことですが、
ある期間に描いて、あるまとまった点数に達した絵は、
一つの部屋に置くと、不思議と、ひとつの「世界」をつくってくれるんです。
設置する順番・場所さえ誤らなければね。

2005年1月6日(木)

『ほんとに連休最終日&蓮のピンクって...』

今日でほんとにお正月休みの最後。
明日から仕事です。
かなりボケ倒していましたが...。

というよりも、去年の11月半ば頃から、
すっかり全然、余裕を無くし、
ただただ締め切りに追っかけられてるだけで、
なにがどうなってるのかさっぱり、でした。

まあ、今も、締め切りに追われてるのは同じなんですけど。

でも、それもこれも、今月中には終わる!!
そっからが、私の「ホンマもんの休み」!


もう、頼まれたって、何もしない!

消えてやるぞ。どっか行ってやる!!

(はぁ。ちょっとスッキリか?。。。)




「ところで、蓮だが...」

鉱物系の絵の具って、堅牢なので、私は似た色であれば、
染料系よりも鉱物系の絵の具を使います。必ず。
もう、染料系はまったく使わない。

で、蓮の花のピンク色。

ここまで描いてきて、これは鉱物では出ない色だと思った。

もろ、染料系の色をしてるんですよ。

ケバいっていうか。

ケミカル系っていうか。

(蓮は植物なので、まあ染料系統と言えばそうなのかもしれないけど)

試しにちょろっとだけ、怪しい染料系を使ってみた。10数年ぶりかで。
(上の写真 上:カーマイン、下:ブリリアント・ピンク)

やっぱりなんか、下品というか...。
蓮って、浄いイメージがあるけど、
人を惹きつける下世話さも持ってるんだと思いました。
そう言えば、去年群生地に行って、あの、蓮の花びらの全開してるとこ、
見てて、正直、気持ち悪かった。
思った以上にでかいし。
おまけに、生命力が強いらしい。
そう言われれば、根っこはレンコン!

あれ。なんか、蓮の悪口言ってるみたい(^_^;)


...ああそうか...。思い出した。
一昨年、水彩でピンクのスイトピーを描いてる時も、
ブリリアント・ピンクみたいな、ケミカルな色を少しだけ使った。
普通の、赤と白を混色して作ったピンクでは、出ない色なんよね、
花のピンク色って。


ともあれ、もう少し、がんばる。

2005年1月4日(火)

『休み中の動向』

え!?

まだ火曜日だったの!?
もうすっかり水曜日のつもりで、
「休みもあと明日一日だけかぁ」とか思ってたのに!
かなりボケとるな。

今、日付入れようとして、初めて気が付いてしまった。。。
得したような損したような。

ええと。
31日以降、どっこも行ってません。
2日に近所の友だちと、近くの神社に初詣に行って、
帰りにその子の家でお茶飲んでしゃべったくらい。
NHK-BS1でやってる「ホーンブロワー」という英国ドラマの
主人公がカッコイイが、役者の名前がとんとわからない話とか...(笑)
(ネット検索して判明。「ヨアン・グリフィズ」!!)
映画「サウンド・オブ・ミュージック」のストーリーを、
友だちの母と私とふたりがかりで、嫌がる友だちに教えたりとか(笑)
「旅情」(キャサリン・ヘプバーン主演)みたいな惨めで寂しい映画、
どこが名作なんかちっともわからん!とか(笑)
映画特集な会話(笑)
それはそれで楽しかった。

(この友だちの母と私の母は、私たちが生まれる前からの友だちで、
 当然、この子と私は生まれた時からずっと近くにいる。
 いわゆる、幼なじみ。
 でも、初詣にふたりで行ったのは、生まれて初めてのことだった。おおー!)

あとは、ちょこちょこと絵を描いたり、
昨日と今日は、遊びでアニメ作ってました。
テレビも見る気がしないしね。
(普段からテレビ見ない。お正月の特番はなおさら!)
あ。ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートは見た。
これは毎年見てる。
今回はスマトラ島の地震による津波の被害者に配慮ということで、
最後のラデツキー行進曲は無し。
スペイン学校(行事用の馬の訓練をする学校)からの楽しい映像もなぜか無かった。
また来年見ましょう、ってことで。

で、神社で何年かぶりにおみくじを引いたら、「小吉」。
とにかく、周囲の人と仲良くうまくやれ、と。
さすれば万事うまく運ぶであろう、と。

ここで裏読み。

ってことは、
今年は人と仲良くすること自体が難しいってことか?

年末に、「人との関わりをちゃんとする」と書いたことが、
脳裏をよぎりました。


いえ。それよりも何よりも、
12月29日(忘年会の翌日)からひきつづけている風邪が、
良くなったり悪くなったりをくり返すだけで、
ちっとも治らない。
口の端っこが裂けてるのも、ずーっと治らない(/_;)
歯磨きする度に、ちょっとつながりかけた裂け目が、再び開く(痛い!)
舌にできていた口内炎は治ったけど。(これもしつこかった)

アレルギーの薬と、風邪薬と、ビタミン剤と、ちゃんぽんで飲み続けてる。
これが多分良くないんでしょうね。何かいつも体が気色悪い。

年明けから、だめだめだあ〜。

休みが明けたら、まずはお医者さんに行くかな。
親不知も、今年こそ抜かないと。


そんなこんなで。

2005年1月1日(土)

『2005年 明けましておめでとうございます!』


特にこれといって、普段と何ら変わらない日を迎えております。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

ということで、2005年初めてのお知らせは、コレ です。


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「thing matter time 2005」


「thing matter time 2005」

日時:2005年1月24日(月)〜29日(土)
   11:00-19:00(土曜日17:00まで/日曜休廊)
場所:信濃橋画廊&信濃橋画廊apron
   〒550-0005 大阪市西区西本町1-3-4 陶磁器会館B1
   Tel.06-6532-4395 地下鉄四ツ橋線 本町駅20番出口

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知らない方ばっかりの、画廊企画のグループ展です。

私は作品1点(又は小品2点)のみの出品です。(現在制作中)
会場にもおりませんので、
この時期に大阪に用事があって、なおかつ時間のある方は、
フラッとのぞいてみてください、って感じです。
そんなんで、お知らせするのも申し訳無いんですけど。

それから。
ハガキが少ししか無いので、
今回のご案内は、ほとんどお送り出来ないと思います。
ごめんなさい。

(恐らく私以外は、みなさんいわゆる「現代美術」の作家さんばかりです。
 初めての方は、会場を見て、びっくりしないで下さいね。)


それと。

更新情報です!

「内職のツボ」の中の、

 ・私の2005年版年賀状
 ・あみの夫妻2005年賀状
 ・やっさん2005年賀状(1)
 ・やっさん2005年賀状(2)
 ・やまぐちさん2005年賀状

以上でございます。
(この5点を12月中、仕事の合間につくっておりました。うう...(/_;))


それでは、今年もよろしくお付き合いください!!

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