学生時代〜の作品の一部です。
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ここに載せたものは約20年前〜の作品になります。(トシがばれますが、あえて計算はしないように。) 「こんな時代もあったのね!」という感じです。はっきり言ってヘタです。これでも美術大学に行ってたんですから、今では考えられないですね。今の学生さんは高校生のうちからスゴく上手ですもんね。テクニックに関しては今の人にはとてもかないません。しかし心意気では負けていなかった。はず。 始めの9枚は学生時代の作品です。私が通っていた某美大では当時は午前中は来る日も来る日も裸婦デッサンをやってました。今思うとなんで?という感じですけど、昔はそれも新鮮で、な〜んも考えずに一生懸命与えられた課題をこなしていました。で、いわゆる「作品」は自分の下宿で各自勝手に描いてました。4年になると制作室が与えられて学校でも制作できるようになるのですが、私は結局学校では自分の作品は1枚も仕上げることはできませんでした。人に見られてると描けないんですね。変なせーかく。家で描いてると友達に会えないし、でも学校に行ってもみんな制作してて遊んでくれないしで、4年の時はたいへん寂しい思いをしておりました。ということで上に載せている作品も、学生時代のものはほとんど下宿で描きました。 1989年から1〜2年間は迷走期に突入し、粘土で立体を作ったり抽象的な絵を描いたりコラージュをしたり真っ白な絵を描いたりしていました。再び具象絵画に戻ったのは1991年頃です。 |
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