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お酒は大好きですが、味が分かって飲んでるわけではありません。あまり偉そうに日本酒を語っていると、昔の酒好き仲間に怒られそうです。何しろ、酒をやめたとたんに栄養失調になったというすごい人がいたのですから。
旅行をして、酒蔵を見つけて見学させてもらったり、試飲させてもらったりするのが好きです。ここではそういう酒蔵の見つけ方を書いておきましょう。
素敵な酒蔵の見つけ方!
1)日本中どこでも当てはまりそうですが、水がきれいで有名な土地、米所として知られる土地。そんな場所へ出かけるときは必ずあると信じていくこと。
2)特に大昔の城下町は要チェック。必ず献上酒とお菓子があるはず。伊丹なんてその代表ですよね。
3)ほぼ必ず、清流のそばで田んぼが広がる町外れに、蔵があります。
なんて、誰でも知ってそうなことでした。私は近所では兵庫県・猪名川町の「銀山」や岡山の「御前酒」などが好きです。御前酒の酒蔵で伺うと、岡山県内だけで7割が飲まれていて、県外に出るのは日本名門酒会を通じて3割ぐらい、それもすぐ売り切れるそうです。このホームページで田舎ナビなんてコーナーを思い立ったのも、実はこんな隠れた銘酒を探したいという下心がありました。大阪であまり売っていないお酒のある街の方、情報お待ちしております!
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