無手無冠は「むてむか」と読む、旨い酒
日本中、美しい川があり、川の美しい場所には必ずいい酒蔵があると言ってもいいでしょう。もちろん四万十にも素晴しいお酒がありました。それが大正町で明治26年以来酒造りを続ける「無手無冠」(むてむか)。
「冠におぼれず、飾らず、素朴な心を大切に。ひたすら自然を生かした地の酒づくり」
(パンフレットより)。変わった名前の由来はこの精神。
四万十の湧水、無農薬米など、ナチュラルな味にこだわったお酒。下の図を見れば分かる幅広いラインナップ。
自然へのこだわりは、県下一の産量を誇る四万十の栗を、たっぷり50%も使い低温で蒸留した栗焼酎「ダバダ火振」にも現われています。買って帰った一升ビン、ゆっくり飲みたいと思っているのに、すいすい喉を通ってしまうまっすぐな味。すごい名前から、もっとクセのある焼酎かと思っていましたが、美味い!
美味いと言えば、初日の夜、2日目の昼と、地元の婦人部の皆さんが腕によりをかけて作ってくださった地元のご馳走の素晴しかったこと。豆腐も味噌もコンニャクまで手作り! 私はおからとお味噌汁が最高に美味しいと思いました。これ、どこかで注文できないのですか?
ごちそうさまでした!
- 四万十川自然郷 地の酒
株式会社無手無冠(むてむか)
〒786-0301 高知県幡多郡大正町田野々452 フリーダイヤル0120-400108(シマントヤ)
●大阪営業所があるんだ!/〒556-0021 大阪市浪速区幸町2-6-16(高知県大阪事務所内) TEL06-567-7799/ダバダ火振の原酒を四万十の地下洞窟にキープしてもらえる「オーナー制度」や、米作りから始める「酒造り体験教室」、全国配送可能の「ご贈答セット」など、多彩な商品展開がうれしい。
絵 日 記 i n 中 津 川
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