アツアツご飯が欲しい
アウトドア料理というとカレーだったのも今は昔。みんないろんなメニューを楽しんでいる。とはいえ、子供と一緒に調理できて手軽に作れる、洗いものも少なくて済むカレーライスも、まだ捨てがたいものがある。
カレーでなくても、この季節、おいしい新米を炊いて自然の中で食べると、しみじみうれしい気分になるというもの。今回は野外でご飯を炊くことについて。
イラストでアウトドア炊飯器を紹介した。ランタンに使うガスボンベで、快適に米が炊ける、その名も「キャンプでご飯」。見た目が炊飯器そのもので笑いを誘うが、変なアイデア商品ではない。キャンプ地で安心してご飯が炊ければ、おかずやお汁の幅も広がる。
寒い季節は豚汁や鍋がうれしい。先週、木津川でキャンプして、友人が作った韓国風の鍋に「アツアツのご飯が欲しい!」と思ってしまったばかりだ。
飯ごうはほとんど見かけなくなった。昔の軍隊のようにぶらさげて行進するなら飯ごうは便利だが、今なら厚手の鍋が気楽でいい。
米は家で研いでおく。キャンプ地では研ぎ汁の処置に困るし、水は貴重品だ。
鍋に入れて、水を入れ、その上に魚をのせ、酒としょうゆをふる、なんてのも鍋ならではのオプション。火にかけておけば、たちまちたまらない香りがしてくるだろう。
文:石井研二 絵:石井光
野外を楽しむインターネット・ホームページ
GORP
http://www.gorp.com/gorp/food/main.htm
圧倒的にバラエティー豊かなアメリカの野外食の世界にヒントをもらおう。マウンテンハウス社のフリーズドライフードなど、お米を使ったメニューにも出会えます。 |
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