家族でアウトドア

キャンプへ行こう[1]

子どもとテント

テント泊まりは楽し

よく行くホームセンターでも、最近充実してきたアウトドアグッズ。テントもいろいろあり、ひとり用や大家族向け大型ドームタイプと、種類も豊富。見ているだけで楽しくなってきます。

わが家の現在のテントは3代目。初めは子供もひとりで小さかったので、安い小さなもの。二つ目はポップテントといって、たたむと座ぶとんぐらいの薄っぺらい丸。そのまま空中へ放り投げるとテントになってしまうというスグレもの。今のが、天井の高い6人用ぐらいの大型ドームテント。組立は簡単で、ひとりでも15分でできてしまうほどです。昔の三角テントとは大違いですね。

うちの長男はちょっと怖がりや。この頃6歳にしてやっとテントで泊まるのが楽しくなったようす。妹や弟たちもつられて大丈夫になってきそうです。彼が片言しかしゃべらなかったころ、キャンプで夜あたりが暗くなり、怖くて「おうち、かえる」と言ったのにはびっくりしました。明かりや、ちょっとした気遣いがあれば、テントの印象もまた違ってきます。

この前キャンプで、友人のところの2歳の女の子が愛用の毛布を持ってテントに入っていました。そういう普段のお気に入りがあれば、子供は安心してテントで眠ることができるのです。

例えば絵本やぬいぐるみ、おもちゃ、まくら…。それと薄明かりに懐中電灯。わが家では乾電池式の蛍光灯ランタンを使っています。明るさの調節もでき、朝までもつから安心です。

テントは明るいうちに設置して。子供たちは喜んで出たり入ったり、夜に備えて慣れてくれます。昼間思いっきり遊んで、夜はバタンキューと眠ってくれるのがベストですね。

1998,5,20

(イラストと文 石井光)

夜心配な子供のトイレは
慣れたオマルがあれば十分ですが、便利なグッズもいろいろ。車用の携帯トイレがテントでも案外便利。袋に口がついているだけですが、においも気にならず、処理も簡単。

> つぎは、キャンプへ行こう[2]

いしいペンギンず
産経新聞の関西版夕刊に連載していたコラムを紹介しています。(Ishii)


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