家族でアウトドア

キャンプへ行こう[9]

ランタンと虫よけキャンドル

日よけ、虫よけのコツ

キャンプなんて…と思う女性の多くの理由には、日焼けと虫とトイレがあります。トイレはしょうがありません。事前に調べたり便利グッズを買う。これで解決。日よけと虫よけのちょっとしたコツを紹介しましょう。

まず、タープを使って影を作ります。ふいの雨でも大丈夫。真夏の暑いキャンプに涼しい木陰を作ってくれるタープは、直射日光が苦手な私の大好きなグッズです。

日焼け止めクリームは必需品。サンダル履きのときは足の指にも。耳たぶや髪の毛の分かれ目も焼けちゃいますよね。唇にはリップクリームをこまめに使いましょう。

焼けてしまったら、ぬれタオルなどでとにかく冷やすのが一番。特に気になる人は、化粧水を浸したカット綿かガーゼハンカチを用意して(ビニール袋や小さなタッパーに入れて)。

直射日光に当たるところが少ないほど疲れません。長い間歩いたりするときは、出来れば長そでで。つば広の帽子をかぶりましょう。首筋や後頭部が長時間日光にさらされると日射病になる危険が。タオルを掛けるなどして予防しましょう。

次は虫よけ。楽しい夕ごはんの明かりの周りに虫がどっと来たりしたら…、楽しさも半減ですね。蛾など明るいところを好む虫対策には、ランタンを2つ使って、テーブルから少し離れたところに、明るい透明ガラスのランタンを置きます。

防虫スプレーは、効果が長続きしにくいのでこまめに。でも、かぶれたりしないよう小さい子供には注意。

蚊取り線香や虫よけキャンドルを置いてみましょう。それでもよく刺される人は蚊取り線香をつるす入れ物があるので、腰から下げておくと効果大。でもちょっとかっこ悪いかな。

1998,7,22

(イラストと文 石井光)

スクリーンテント
四面が網状のテントで、虫は入らないし外の景色もよく見え、風も通るし、いうことなし。昔懐かしい蚊帳みたいです。

> つぎは、キャンプへ行こう[10]

いしいペンギンず
産経新聞の関西版夕刊に連載していたコラムを紹介しています。(Ishii)


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